院長・スタッフ紹介

辻堂矯正歯科 院長 幸田 なおき (こうだ なおき)

所属

  • 日本矯正歯科学会
    (認定医 2018年取得〜現在)
  • 東京矯正歯科学会
    (2023年 学会大会にて症例展示)
  • 分子生物学会 
    (2014,2015,2017年,学術大会にて発表)
  • 日本舌側矯正歯科学会
    (2024年には学術大会にて発表)

資格

・実用英語技能検定 準1級
・フランス語検定 4級

趣味

サーフィン、読書

特技

水泳、ピアノ

幸田 なおきの写真
21歳ごろに小臼歯4本&親知らず
3本抜歯して矯正治療済み。
全て自分の歯です (定期的にホワイトニング)。

主な経歴

平成16年
岐阜県立加納高等学校 卒業
平成18年
UCLA臨床留学 (3か月、ODAPUSプログラム
にて) CA,United States
平成22年
岡山大学歯学部歯学科 卒業
同年、歯科医師免許取得
平成24年
慶應義塾大学病院 歯科・口腔外科研修コース
(2年) 修了
平成28年
東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科
顎顔面矯正学分野 卒業 - 博士 (歯学) 取得
日本学術振興会 科学研究費 取得 - 科研費
研究課題 (若手研究B) /領域番号 17K17313
平成28〜令和2年
東京医科歯科大学歯学部附属病院 
矯正歯科外来医員
外来医長補佐、アンカースクリューグループ、
新人教育指導
以降、関東近郊のクリニック (全国展開の歯科法人矯正部門、都内舌側矯正専門歯科医院など) に勤務
令和3年〜令和6年7月
医療法人社団 聖匠会 末広町矯正歯科 院長
以降、現在も月に数日、非常勤で難症例や、舌側矯正治療を主に担当
令和5年9〜10月
単身渡仏 (白人と黒人、ラテン系の診断および治療を学ぶため、Paris, 北仏、南仏などのクリニックへ短期留学)
令和6年9月
辻堂矯正歯科 開院

ご挨拶

当院Webサイトへようこそお越しくださいました。
手先が少しだけ器用で理容師になる予定が、人生のいたずらで歯学部に入学しました。岡山の穏やかな気候の中で優しい同期と共に学び成長し、医療に対して向き合う覚悟ができました。そして、医師として都心の大学病院から郊外のクリニックまで、矯正治療のみならず歯科に関する様々な症例経験を積んでまいりました。

 のべ2-3000を越える方々を診療して気付いたのは、「きれいは健康の上にしか成り立たない。根本に機能性がなければ、その歯ならびを安定させることは難しい」ということでした。矯正科入局時代は多くの先輩から様々なテクニックを教えて頂き、フランスでは我々アジア人とは骨格の異なる方々の診察にも携わりました。
 矯正装置は日々進化を遂げており、いずれ矯正医は必要なくなるとお思いの方もいます。 しかし、恩師の教えで「矯正治療は装置が治すのではなく、その装置を扱う矯正医の情熱が治すのだ」に表されるように、人の歯の数は一緒でも、咬む力、頬や舌の力、骨の形など千差万別で矯正専門の医師でなければ治せないケースがいつの時代も存在します。

 骨に問題がある場合は病院で骨切り手術が必要になりますが、そうでなければ矯正歯科治療によって、素敵な歯ならびと咬みあわせが目指せます。「歯を見せて自然に笑える」ことは、想像以上にうれしいものです。
 昨今は訴訟や突然の閉院など問題も散見される矯正歯科領域ですが、海外のテクニックを取り入れた矯正治療と、外科小手術などの日本の高度な保険診療をかけあわせることで、多彩なアプローチであらゆる不正咬合の解決策に磨きをかけ続けることに僕の生涯を尽くします。

辻堂でクリニックを開く理由

30代前半、恩師の産休代診で鴨川の海沿いのクリニックへ。海にはサーファーがたくさん。憧れだったサーフィンは片瀬で体験し、その帰り、新宿のショップで友達ができて、その子の勤務で九十九里のペンションに通うように。
そのペンションで出会った人が連れてきてくれたのが鵠沼銅像前でした。2021年春に初めて来た時、この場所に漂う雰囲気が柔らかく、サーフ文化が町に溶け込みとても素敵に感じました。
しかしこの地で矯正治療をされている先生方 (医局OB雨宮先生、北口の飛田先生) の許可が難しいようなら潔く諦めようと思いました。開院1年前の夏、テナントも決まっていない状態でご挨拶に伺ったところとても親切にしてくださり、もっとこの町が好きになりました。
そんな所以で開院を決め、その前に留学もいたしました。九十九里から嫁入り道具のサーフボードをひとつ作り、この地に参りました。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

スタッフ紹介

staff

歯科医師大畑

日本矯正歯科学会認定医


趣味

映画鑑賞